サーフボードがクラッシュしました!!!泣
あらら、キズの場所とサイズは??
んんん、レールに親指くらいのヒビが。。。
それは良かった!
比較的小さいキズなら自分でもしっかりと直せるし、
案外簡単かも!
まずは水が入らないように、海から出て、板をしっかり拭いて乾かそう!
サーフィンを続けていると、必ずと言っていいほどサーフボードに傷や損傷が起きます。
そんなとき、プロに修理を依頼するのは便利ですが、費用がかかりますし、自分で修理できる軽微な損傷も少なくありません。
今回の記事では、実際に私が行っているリペア方法を紹介しつつ、
初心者さんから上級者さんまで対応できるサーフボードのセルフリペア方法を、具体的なステップで紹介します。
必要な道具や材料の選び方から、修理の手順、さらにはリペア後のメンテナンス方法までを網羅して紹介しますので、
ぜひ記事を参考にしながら、ぜひセルフリペアに挑戦してみてください!
尚セルフリペアに関する失敗等の保証はできかねますので、
あくまで自己責任の範囲で試してみてくださいね!
早速リペア手順や、おすすめキットを知りたい方は目次から飛んでね!
サーフボードをセルフリペア前に知っておきたいこと
サーフボードのセルフリペアには、思った以上のメリットがあります。
修理をプロに頼むと高額になりがちですが、軽度の損傷なら自分で修理すれば費用を大幅に抑えることが可能です。
さらに、自分でリペアをすることでボードに対する理解も深まり、愛着も増します。
ここでは、セルフリペアの利点と、プロに依頼する場合との違いを詳しく見ていきましょう。
- セルフリペアのメリット・デメリット
- セルフリペアのコストパフォーマンス
セルフリペアのメリット・デメリット
サーフボードのセルフリペアには、費用の節約という大きなメリットがあります。
プロのリペアでは小さなキズでも5000円程度から、1万円以上かかることも多いですが、
セルフリペアなら数千円で済む場合が多いです。
また、自分で修理を行うことで、ボードに対する知識が深まり、修理するたびに技術が向上します。
一方で、デメリットとしては、修理が失敗するリスクがある点が挙げられます。
しかし、失敗を恐れずチャレンジすることで、将来的には時間もお金もかなり節約できるでしょう。
セルフリペアのコストパフォーマンス
セルフリペアを行うことで、プロに依頼する場合と比較して大幅なコスト削減が可能です。
初期費用として道具や材料を揃える必要はありますが、一度揃えてしまえば、何度でも修理に活用できます。
さらに、プロに依頼すると数日から数週間かかることもある修理を、自分で行えばすぐに使える状態に戻すことができるという時間的なメリットもあります。
参考までに以下の見積もりをどうぞ!
工期は7日から10日が相場みたいです。
リペア項目 | PUボードの場合の相場 | EPSボードの場合の相場 |
---|---|---|
表面クラック、ヒビ | 4000円〜 | 6000円〜 |
レールのクラック、ヒビ | 5000円〜 | 8000円〜 |
ボトムの凹み | 5000円〜 | 7500円〜 |
サーフボードのセルフリペアに必要な道具と材料を揃えよう
セルフリペアをするには、適切な道具と材料を揃えることが重要です。
特に初心者さんは、どのツールが必要なのか迷うこともあるでしょう。
このセクションでは、初心者さんでも扱いやすいおすすめのリペアツールを実際の経験に基づいて紹介します。
- サーフボードリペアに必要な基本ツール
- 1173lifeが実際に使用しているリペアツール
サーフボードリペアに必要な基本ツール
サーフボードのセルフリペアを行う際に必要な基本的な道具としては、
- サンドペーパー(60番〜2000番)
- 樹脂(エポキシまたはポリエステル)
- ファイバークロス
- マスキングテープ
これらのツールを揃えることで、簡単なひび割れや傷を自分で修理することが可能になります。
また、初めてリペアに挑戦する場合は、リペアキットBOXを購入することもおすすめです。
初心者さん向けのキットには、必要な道具がすべて揃っており、手軽に修理を始められます。
ただ、それぞれ単体で用意した方が使いやすく、総合的なコスパは高くなると思います。
1173lifeが実際に使用しているリペアツール
実際に私がリペアの際に使用しているツールを紹介していきます。
この後の項目で実際のリペア手順もお見せするので、ぜひ参考にしてください。
必須アイテムをタブにまとめておきます!
マスキングテープは結構な頻度で使うので、
使いやすいけど、安いものを選んで使っているよ!
EPSボードの修復には、かならずエポキシ樹脂を使おう!
PUボードにエポキシ樹脂を使うと、フォームが溶けるので注意!
PUボードの修復にはこれをつかって!
こちらもEPSボード用と間違えないように注意が必要だよ!
サンドペーパー(ヤスリ)は、かなり広い番手で用意しておくとBest!
手でヤスリがけをするのが面倒な方は、ドリルビットもしくはサンダーを買うとかなり楽だよ!
ドリルドライバーを使う時は、六角軸のヤスリビットも一緒に購入しよう!
ちなみに1173lifeでは、ドリルドライバーと六角ビットを使用しているよ!
もしくは電動サンダーでもOK
他にはサランラップなどのフィルムを用意しておこう!
具体的なサーフボードセルフリペアの手順
サーフボードが損傷した際、その修理手順を知っておくことは非常に役立ちます。
傷のタイプによって修理方法が異なるため、各タイプごとに適切な手順を踏むことが重要です。
ここでは、サーフボードによく見られる「ひび割れ&クラック」「穴」「へこみ」などの損傷に対応する具体的なリペア手順をステップバイステップで紹介します。
- クラック(ひび割れ)修理の手順
- 穴が空いた場合の修理方法
- デッキのへこみ修理の手順
クラック(ひび割れ)修理の手順
サーフボードのひび割れを修理するには、
まず損傷箇所を完全に乾かしてから修理を始めることが重要です。クラック修理の基本手順は次の通りです:
穴が空いた場合の修理方法
穴が空いてしまった場合の修理は、少し手間がかかりますが、正しい手順を踏めば問題ありません。以下が基本的な修理手順です:
デッキのへこみ修理の手順
デッキのへこみは、サーフボードに多く見られる損傷の一つです。
多少の凹みはあまり気にする必要はないよ!
レジンで埋める分、サーフボードに少しの重さが出てしまうから、
大きな凹みで、ヒビが入ったりと、サーフボードに浸水しそうな時に試してみてね!
自分で直せるサーフボードのセルフリペアまとめ
サーフボードのセルフリペアは、少しの手間をかけることでボードの寿命を大幅に延ばすことができます。
この記事で紹介した手順やメンテナンスポイントを実践すれば、初心者さんでもサーフボードの修理は可能です。
大切なサーフボードを長持ちさせるために、日々のケアと適切なリペアを心がけましょう
慣れるまでは、自分で治せる目安はフリスクのケース程度の大きさを目安と考えてください。
自分で直すとサーフボードに愛着がより湧いて、サーフィンのステップアップにつながったりするとかしないとか。
サーフボードのクラッシュは誰でも1度は経験します。
そんな時、自分の手で直してあげることで、更に愛着が湧いたボードとサーフィンのレベルをステップアップしていきましょう。
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