みなさんこんにちは。1173lifeです。
今回は、タイトルの通り!
WORKMANのフィールドブーツアクティブは、サーフブーツとして使えるのか?!
を実際のサーフブーツと比較してレビューしていきたいと思います。
今回のテスト環境は、11月下旬の宮城県某ポイント。
水温は16℃とすでにもうそこそこ寒いです。
そんな環境で1時間半ほど軽くサーフィンしてきました。
それでは早速見てきましょう!
価格と性能:おすすめポイント
まずは気になる価格から
そのお値段…
なんと1990円(税込)
圧倒的に安いです。
商品を実際に見た時、かなり驚きました。
また、性能面としては、
実際に商品を手に取ると分かるのですが、
足首周りの質感はかなり柔らかいです。
この柔らかさがテイクオフの時に足首が詰まる感覚をかなり軽減してくれます。
素材はナイロン、合成ゴム・ポリエステル・天然ゴム・ゴム底
これらがサーフィンに与えてくれる影響、紹介しちゃいます。
期待できるグリップ力
靴底はかなりしっかりとした印象でした。
そのしっかりとした靴底は、サーフィンでしっかりとしたグリップ力をしっかりと発揮してくれました。
ワックスを塗っている部分はもちろん、
デッキパッドと靴底の噛み合わせがよく、
特に後ろ足の踏み込みは、裸足とはかなり違った感覚で、
ターンの安定にはすごく役立つといった印象です。
ホールド感最強:足首のバンド
これはサーフブーツによっては、着いている装備ですが、
締めると、かなり足首のホールド感を追加してくれます。
さすがは、作業着系のメーカーと言ったところでしょうか。
サーフブーツのなかで足が動くのが苦手な方は、試してみる価値あると思います。
そして大切防寒性能は?
結論として防寒性能は、十分です。
この後比較する、普段つかっているFELLOWのサーフブーツと比べても、
遜色なくサーフィンを楽しめました。
1,2シーズン程度でしたら、間違いなくコスパ最強ブーツとして活躍してくれるはずです。
お気に入りのポイントをサラッとまとめておきます
ココがおすすめ
- 圧倒的な価格設定
- 柔らかい素材:足首周り
- グリップ感のあるソール
- 足首バンドのホールド感
実際のサーフブーツと比べてイマイチなポイント
今回、普段使用しているこちらのFELLOWのサーフブーツと比較してきました。
生地の伸びと履き心地
やはり実際のサーフブーツと比べると伸び感が少ない印象でした。
着脱に大きく影響がある訳では無かったのですが、履きやすさといった点ではFELLOWのブーツが頭一つ抜け出ている印象です。
購入時は、FELLOWの5mmのサーフブーツと比べ、比較的似たような厚さだなぁといった印象でしたが、
履いてみたところ若干肉厚感があります。
そして履いている感覚としては、靴に若干近い印象なので、
素足に近い感覚を求めている方にはすこしストレスがあるかと思います。
サーフブーツあるあるとして、履いて、干してを繰り返していると生地が硬くなってきてしまします。
そう考えると寿命は短いかもしれません。
指が分かれていない
これは、完全に好みの問題です。
履いたときに、サーフブーツは、親指と他の指が分かれていることが多いですが、
WORKMANのブーツは完全にすべての指が一緒に覆われる形です。
靴下のようなインナーを履いてブーツを履きたい方にはメリットかもしれません。
個人的には指が分かれている方が、踏ん張りが効きやすい為残念なポイントとして挙げさせて頂きます。
ソールは重く硬めでエッジが少し立っている:ボードへのダメージ
これはサーファーとして少し気になるポイントです。
メリットとしてソールのグリップ感を挙げさせて頂きましたがデメリットとしても、
この靴底が関わってきます。
それは、重さと硬さ。
安い値段でしっかりとした作りとなると、やはり重さが重くなってきております。
FELLOWのブーツは値段が高い分、軽さとしなやかさを兼ね備えています。
そして、気を付けたいのが、ソールのギザギザが立っていること。
なかなかの重さ、硬さがあるソールなので、
ふとした拍子に、サーフボードを傷つけないか、少し心配でした。
サーフボードへのダメージで言うと、足首バンドのプラスチックも難ありと言ったところでしょうか。
お手入れ
サーフブーツ使用後はひっくり返して干す方多いのでは無いでしょうか?
しかし、このブーツはそれができません。
これはサーフィン後にしか気づかないポイントだったので、ちょっと残念な部分でした
サーフブーツとして使えるのか?
1173lifeとしての結論。
今回は、無しです。スミマセン。。。理由は、
- サーフボードへのダメージが気になる
- 長く使うにはもう少し手入れがし易い方がいい
- 履いた感覚が少し重たく、負担になる
と言ったところでしょうか。
実際にサーフボードにダメージが入ってしまった場合は、
ブーツを買う値段よりも費用の負担がかかります。
であれば、すこしお金を先に出しておいて、
サーフブーツを買った方が結果的にお得と言ったところです。
しかしこんな場合は、買うことをおすすめできます!
それはソフトボードをメインで使っている方!
このブーツ、ソフトボードとはかなり相性が良いブーツだと思います。
グリップ感が、しっかりとソフトボードにも効いてくれて、且つ壊れにくい。
最高の組み合わせになるのでは無いでしょうか。
今回はこんなところで!
それでは1173を!
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