当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

サーフナレッジ

掘れた波が怖い?克服するための考え方【初心者さん・中級者さん向け】

こんにちは1173lifeです!

掘れた波でサーフィンをするとき、波の強い力に圧倒されてしまうことがよくありますよね。

特にビギナーさんや中級者さんにとっては、掘れた波にうまく乗ることができず、
恐怖心が先に立ってしまうことが少なくありません。

そこで今回は、掘れた波に対する恐怖心を克服し、
サーフィンを楽しむための具体的な方法とメンタル面での考え方を紹介します。

この記事を書いた人

1173さん
1173さん

Instagramでは1万人以上のフォロワーさんと交流中!
サーフィンのHow toや相談DM、便利グッズの紹介ライフスタイルを発信しているよ!

  • 週末サーファーからコンペディターへ
  • コンペディターからフリーサーファーへ
  • サーフィンを愛してやまない一児の父
  • 基礎をとにかく大切にするサーファー
  • Instagram How to Take offは月間最高80万プレビュー

掘れた波とは?なぜ怖いのか?

掘れた波の特徴

掘れた波とは、波が急に盛り上がり、リップ(波のトップ部分)が崩れ落ちるような波です。

このタイプの波は、一般的に波のサイズが大きく、力強く、
短時間で波に引き込まれたり落とされたりすることが多いです。

そのため、特に初心者さんや中級者さんはこの波を避ける傾向にあります。

掘れた波が怖い理由

掘れた波が怖い最大の理由は、波に引き込まれて落ちる感覚です。

波はボトム(底)からトップに向かって水を引き込み、
最終的にはリップが落下してくる力が働きます。

この落下の瞬間、バランスを崩してしまうことが恐怖心を引き起こす要因です。

掘れた波での怖さ克服方法①: 早いテイクオフの重要性

テイクオフが遅いとどうなる?

掘れた波では、波のトップまで持ち上げられる前にテイクオフしなければ、
波の力に飲まれてしまいます。

特にテイクオフが遅いと、波の最も高い場所でバランスを崩し、
落下してしまうリスクが大きくなります。

早いテイクオフのための練習法

早いテイクオフを身につけるためには、日々の練習が重要です。

自宅でも行えるテイクオフ練習として、
1日10回、ベッドや床の上で寝そべった状態から立ち上がる動作を繰り返しましょう。

1173さん
1173さん

馬鹿馬鹿しいと思う人もいると思うけど、
克服したいならサーフィンに馬鹿になれるかがカギだよ!
練習は自宅でもできるよ!
毎日少しずつでも続けることで、テイクオフの動作に、
驚くほどのスピードアップが期待できるよ!

この練習を2週間~3ヶ月継続することで、立ち上がるスピードは必ず改善されます。
特に、サーフボードの上での動作をスムーズにすることが掘れた波克服の第一歩です。

立ち上がりの動作を素早くするコツ

早く立ち上がるためには、以下のポイントを意識してください:

  • パドル中の姿勢から一気に立ち上がる動作をスムーズに行う
  • 膝を曲げて、ボードの中央に重心を置く
  • 立ち上がった後、すぐにライディングポジションに移行する
1173さん
1173さん

テイクオフのコツを覚えれば、掘れた波でも安定して乗れるようになれるよ。
焦らず、練習を重ねよう!

掘れた波での怖さ克服方法②: パドリングスピードの向上

パドリングの速さが掘れた波を乗りこなす鍵

掘れた波に乗る前には、波が巻き上がる前にパドルでスピードをつけ、
波を突破する必要があります。

パドリングが遅いと、波に持ち上げられてしまい、結局トップから落ちてしまいます。

効果的なパドリングのためのトレーニング

パドリングの速さは一朝一夕で身につくものではありませんが、
日々のトレーニングで改善できます。

腕の筋力を鍛えることや、実際に海に入って波を待つのではなく、
追いながらでパドリングする練習をしましょう。

1173さん
1173さん

筋力トレーニングは自宅でもできるけど、
実際に海でのパドリングはもっと効果的だよ。時間があれば海へ!

特に掘れた波では、サーフボードに全体重をかけて本気でパドルすることが大切です。

メンタルとフィジカルの連携

掘れた波に対処するには、メンタルとフィジカルの両面での準備が必要です。
大きな波に対する恐怖心を持ちながらも、強い決意でパドルを加速させることが求められます。

1173さん
1173さん

大きな波に対する恐怖を感じたら、まだそのレベルではないのかも!
無理せずに海に入らないことも、今後のサーフィンを楽しむ上での正しい選択

掘れた波の怖さに躊躇しないことの大切さ

行くと決めたら迷わず突き進む勇気

掘れた波に対して「行く」と決めたら、迷わず全力でパドルしましょう。
途中で躊躇することなく、テイクオフに向かって突き進むことが大切です。

もし落ちても、その経験や感覚が必ず次のステップへとつながります。

掘れた波の怖さを徐々に克服していく手順

まずは自分のレベルに合った波に挑戦する

無理に大きな掘れた波に挑戦するのではなく、
自分のスキルに合った波から徐々にステップアップしていくことが重要です。

若干怖いなって思う程度の波で、揉みくちゃにされるところから始めていきましょう。
絶対無理と思う波に挑戦すると、パフォーマンスも落ちますし、
身体が強張るので、危険なシーンがかなり増えてしまいます。

無理する事が勇敢なわけではないので、しっかりと自分の技量に見合った波を見極めてください。

練習と挑戦を繰り返すことで恐怖心を克服

サーフィンは経験を積むことで技術が向上し、波に対する恐怖心も徐々に減少します。

掘れた波に対しても、少しずつ挑戦し、成功体験を積み重ねることで、
サーフィンをより楽しめるようになるでしょう。

掘れた波の怖さを克服する方法まとめ

  • 掘れた波が苦手な理由: 落ちる力が強く、波に押し戻されるから恐怖感が生まれる。波のメカニズム: 波のトップに引き込まれた後、重力で落とされる。これが掘れた波の怖さの根本的な原因。
  • 克服方法1: 立つタイミングを早くする: 波に持ち上げられる前に、早くテイクオフをする練習が重要。立ち上がる動作を素早くすることで、波に押し上げられず、安定して波に乗れる。
    • 練習方法: 1日10回、家でテイクオフの練習をする。寝ている状態からライディングポーズに入る動作を早くする。
  • 克服方法2: パドリングスピードを上げる: 掘れた波に乗る前に、しっかりとパドルし、波に押し上げられる前にスピードをつけて立つ。
    • アドバイス: プロサーファーは波が掘れている時、本気でパドルする。自分の限界を超えて本気でパドルする気迫が大切。
  • メンタルの重要性: 掘れた波を乗る際、恐怖心や躊躇は最大の敵。一瞬の躊躇が波に押し上げられる原因になる。
    • 対策: 自信を持って波にアプローチし、パドリングやテイクオフの動作を決断的に行う。
  • 段階的なチャレンジ: 波のサイズや掘れ具合に合わせて段階的に挑戦し、無理せず少しずつ上達していくことが重要。
    • トレーニング: 技術とメンタルの両方を鍛え、少しずつ難易度の高い波にも挑戦する。

掘れた波に対する恐怖心は、多くのサーファーが抱える共通の課題ですが、
テイクオフのスピード向上やパドリングの練習を通じて克服可能です。

また、メンタル面の強化と冷静な判断も重要なポイントです。

1173さん
1173さん

次のサーフィンセッションでは、掘れた波にもぜひ挑戦してみてね!
きっと新たな発見があるよ!

こんな記事もおすすめ

-サーフナレッジ