昔は食べても太らなかった
運動しなくても太らなかった
ダイエットなんて無縁だった
なんて考えている方多いのではないでしょうか。
最近外出頻度が極端に減って脂肪がつきやすくなってきたなぁと感じる方
朗報です。
1日の代謝量はちょっと意識するだけで、変えることができます。
そんな代謝量をあげるちょっとした行動を難易度順で紹介していきます。
難易度順と言ってもどれも簡単なもの、ほとんどが今すぐ実践できるのではないでしょうか。
すぐに実践できるものの中から、少し難易度を振り分けてみました。
参考程度のものです。
では行ってみましょう!
難易度★: 水をのむ
身体の約60%は水分でできていると言われてます。
身体の水分には挙げるとキリがないほどの働きがあります。
例えば
- 体液の循環を促す
- 老廃物を排泄する
- 体温の調整する
- 栄養分を運搬する
その中でも、特に、体液の循環や排泄が大きく代謝に関わってきます。
身体の中に老廃物がたまったままでは、身体の中を流れる体液がどろどろでは、
脂質や糖質は体内に蓄積していくばかりです。
そんな汚身体では、いくら頑張っても痩せにくい身体になるだけです。
最低でも朝起きたら、お風呂から出たら、寝る前にはコップ1杯の水を飲みましょう。
慣れてきたら1日2Lくらいを目安に摂取するといいと思います。
難易度★: 姿勢を正す
これをみているあなた。
ひざの上にPCを置いて、写真のような姿勢で記事を読んでないですか?
姿勢が悪くなると、身体の歪んだ部分に老廃物がたまり、骨格が歪み、負の循環が始まります。
しかし姿勢は少し意識するだけで、筋肉が発達しさらに姿勢が良くなり、
内臓が正しい位置に戻ることでさらに姿勢が良くなり、
老廃物が流れやすくなることで、正の循環が始まります。
鍛えにくいと言われている下腹腹筋は姿勢を維持するのに大切な筋肉です。
つまり、姿勢の維持をちょっと意識して行うことで下腹腹筋は鍛えることができます。
内面だけでなく、むくみが取れたりと見た目も良くなるので、良いことだらけです。
ちょっと意識してみてください。
難易度★:歩幅を大きくする
ほとんどの人間がいつも行っている運動
それは歩行です。
いままでランニングや、ジムに通いトレーニング、水泳、長続きしましたか。
続かなかった方多いと思います。
ちょっと意識を変えるより難しいのが、1日のルーティーンを変えること。
でしたら、まずは1日のルーティーンをパワーアップさせましょう。
すでに毎日できていることに1ポイント足すだけなら簡単なはずです。
ただ気づいた時に、歩幅を大きくするだけでいいのです。
腕のふりも大きくすると運動量が上がるので、さらに代謝量が増えます。
気づいた時に実践してみてください!
難易度★★:身体を冷やさない
正確にいうと、代謝が低い人は身体が冷えやすいです。
代謝が高い人は身体を冷やしても、身体自身が暖まろうとカロリーを消費します。
違いはなんでしょうか。
いろいろな説がありますが、血液の流れや、筋肉量、運動量の差が挙げられます。
代謝が低い人が身体を冷やすと、自分自身で暖まることができず更に代謝を悪くしていきます。
それならば、まず代謝の高い身体を手に入れるまでは、あまり冷やすことはやめましょう。
具体的な行動としては
- お風呂につかる(シャワーのみで済ませない)
- アイスを食べすぎない
- つめたーいジュースを飲まない
- クーラーばかり当たらない
あれ、小さい頃お母さんが子どもに言ってそうな内容になってきました。
お母さんは代謝を意識していたのでしょうか。
実践できる人は実践していきましょう。
ストレスも良くないですから、アイス、ジュースは自分で決めた範囲内で摂取してもいいですけど(笑
難易度★★:早く寝る
みなさんは何時に寝てますか?
睡眠のゴールデンタイムは22時から2時と言われています。
正直、22時に寝ることは無理です。。。
スマホ、テレビ、PCが発達してきましたし
飲み会、オンライン飲み、等
楽しいことはいつも夜です。
しかし、身体のタイムサイクルが狂ってしまうと、活動すべき時に身体にスイッチが入っていない状況になってしまします。
寝不足は集中力や、やる気に影響をもたらしますが、それは身体と脳が半分寝ているからです。
そんな低燃費モードで、代謝が促進されるとでもお思いでしょうか。
寝るべき時にしっかりと寝て、動くべき時にしっかり動く
そんな車みたいな生活ができるように慣れば高燃費の身体になれます。いい意味で
難易度★★★:牛肉(赤身をたべる)
実はダイエット中でこそ肉食であれ!なんて言われたりもします。
赤身肉には、代謝UPと脂肪燃焼に役立つ「L-カルニチン」が含まれていることで有名です。
L-カルニチンは野菜などでは補えないもので、牛肉や羊肉、馬肉の赤身から大量に摂取できます。
赤身肉は脂肪を効率的に燃やすダイエット食品だったのです。
美味しいものを食べてストレスなくいい身体が手に入るなんて夢のようですね。
{赤身肉 レシピ} なんて調べればいくらでもレシピが出てきます。
脂身や、付け合わせのポテト、揚げ物の衣には気をつけてくださいね!
難易度★★★:筋肉をつける
難易度が上がってきましたが初めてお伝えします。
※ ここまで筋肉をつける必要はありません。
筋トレにどんなイメージを持ってますか?
ジムで声を張り上げながら、高重量を持ち上げて、プロテインとサプリメントを摂取して、
カロリーを抑えて、ビタミンとミネラルを摂取して、
鏡の前でポージングして、たまに筋肉と会話して、、、
全ての人がそこまでする必要はありません。
代謝をあげたい、と悩んでるけど筋トレに手が出せない人には以下のメニューをお勧めします!
- スクワット 3回
- 腹筋 5回
- 背筋 5回
- 腕立て 3回
これを2セットやりましょう。
できるなら、回数を増やしてみてください。
ポイントは毎日必ず続けることです。
毎日筋トレは身体に悪いって聞くし。。。
姿勢が大事だっていうから、自宅でやるのは。。。て思う方
大丈夫です!!!
高重量で、負担をかけて最後まで追い込み続ける筋トレは週3回や部位を分けて等考えることが多くありますが、
いい意味で、これくらいの運動は毎日続けられるし、続けたほうがいいです。
馬鹿にするなと思った方もいるでしょうか。
1ヶ月続けられますか?
ちょっと挑戦してみてください。
難易度★★★★:早く起きる
早起きは3文の得なんて言われたりしますが、それ以上に効果があります。
人は寝ている間に体力を消費しすぎないように、低燃費モードにはいります。
その低燃費モードはもちろんカロリー消費量も低減化されます。
回復するためには大切ですが、代謝量UPを図る上ではこまった事です
朝起きて、水をいっぱい飲んでストレッチを軽くする
それだけでも十分大きく1日の代謝量は変化していきます。
素敵な1日が始まります。
早起きはつらいです。
でも、得られる効果はより大きなものになります。
毎日でなくても、2日に1回でも、少しずつ挑戦してみてください!
難易度★★★★★:朝に運動をする
朝起きて運動する。
早起きでさえ苦労するのに運動までとは、究極の朝活だといえます。
朝イチで運動するメリットとして、アフターバーン効果があります!
詳しくは他の記事でも紹介しているのでこちらの記事もチェックしてみてください。
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そもそも朝活とは、言葉の通りに朝の時間を活用する、という意味です。いつもよりもちょっと早く起きて、朝の時間を有効につかう。 だけど朝は眠いし寝ていたいよ~・・・と思う人もいるでしょう!私も平日の朝が非 ...
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朝起きて運動が、習慣化すれば間違いなく痩せる身体を手に入れることができます。
挑戦しにくい朝活を行うコツは確実にドーパミンが鍵を握っています。
とにかく自分が好きなこと、やりたいこと、楽しいことを朝活にするのです。
私は会社がある日でもサーフィンに行くと決めたら、波がいいと知ったら、
朝4時半に起きて海へ向かいます。
正直起きる時の苦しさはあまり感じません。
アラームが鳴る前に心拍数が上がって自然と目が覚める時すらあります。
そこまで没頭できる趣味がみつかるときっと朝活動することなんて簡単です。
よければ他の記事もご覧になってください。
趣味を見つけるヒントがあるかも知れません。