こんにちは!1173lifeです。
今回はサーフボードのレビューシリーズとして、ネックベアード3について、情報をまとめましたので詳しく解説していきたいと思います。
大人気だった小波最強のネックベアード2から、どんな進化を果たしたのか、
ネックベアード2との比較も是非お楽しみに!!
それでは行ってみましょう!
ネックベアード3の基本情報と口コミ評価
- ネックベアード3の基本情報と特徴
- ネックベアード3のストックリスト
- どこが違うネックベアード2との比較情報
- ネックベアード3のユーザーレビュー
ネックベアード3の基本情報と特徴
ネックベアード3は、チャネルアイランズ(アルメリック)の人気モデル「ネックベアード」シリーズの進化版で、
2021年にリリースされました。このボードは前作ネックベアード2の優れた部分を受け継ぎつつ、パフォーマンスをさらに向上させたモデルです。
ネックベアード3のストックリスト
種々のサイズとカラーが提供されており、サーファーの体型や好みに合わせた選択が可能です。
Dimensions | Volumes | ||
Length | Width | Thickness | Liters |
5’4 | 18 5/8 | 2 3/16 | 23.8L |
5’5 | 18 7/8 | 2 1/4 | 25.1L |
5’6 | 19 | 2 5/16 | 26.4L |
5’7 | 19 1/8 | 2 3/8 | 27.6L |
5’8 | 19 3/8 | 2 7/16 | 29.2L |
5’9 | 19 5/8 | 2 1/2 | 30.7L |
5’10 | 19 7/8 | 2 9/16 | 32.3L |
5’11 | 20 | 2 5/8 | 33.8L |
6’0 | 20 1/8 | 2 11/16 | 35.2L |
6’2 | 20 3/8 | 2 3/4 | 37.5L |
ネックベアード2と比較して若干ボリュームは絞られているかな!
でもボリューミーなボードであることに違いは無いよ!
どこが違うネックベアード2との比較情報
気になるネックベアード2との比較について、表形式でわかりやすく見ていきましょう!
モデル別比較 | ネックベアード2 | ネックベアード3 |
---|---|---|
サイズ | 5’10” | 5’10” |
幅 | 19 7/8 (50.5cm) | 19 7/8 (50.5cm) |
厚み | 2 9/16 (6.51cm) | 2 9/16 (6.51cm) |
ボリューム | 32.9 L | 32.3 L |
テール | スカッシュテール | ラウンドテール |
ノーズロッカー | 浅め | 強め |
レール | 厚め | 厚め |
コンケーブ | シングル | シングル |
まさかのテール形状以外ほとんど同じなんです!
実際に持った感じは全く一緒!
ではテールの違いがどれだけのインプレッションを与えるのか!
後半の章で詳しく解説していきます!
ユーザーレビューと評価
口コミ
反則級の楽しさ!
小波でのパフォーマンスが驚くほど向上し、どんな波でも楽しめる。特に初心者や小柄なサーファーにおすすめ。
2024年2月13日 ひっぴーおやじ
ネックベアード2とネックベアード3実際に乗って比較してみた
- ネックベアード2の特徴と乗り味
- ネックベアード3の特徴と乗り味
- 乗り分けのポイント
ネックベアード2の特徴と乗り味
まずはおさらいがてら、ネックベアード2の乗り味をまとめていくよ!
小波最強ボードの名前は確か!
かなり走りが早いボードだよね!
ネックベアード3の特徴と乗り味
お次はネックベアード3のポイントをご紹介!
今回、モモコシ波で乗ってきたのだけど、かなり動く印象だったよ!!
乗り分けのポイント
これからアクションに挑戦したい方にはネックベアード3がおすすめ
操作が軽く、スムーズにカービングができるため、基礎を学ぶには最適。
特に足の力がそれほど強くない方や、小波での使用でアクションに挑戦したい方に向いています!
ネックベアード2に比べると直進性が若干ですが、遅くなるため、テイクオフの速さはネックベアード2の方が有利かなと言った印象。
直進性や力強いターンを求めるならネックベアード2
テイクオフが苦手な初心者さん、スピードを出したい方パワフルなリップを決めたい中上級者さんに適しています。
ただ、リップやしっかりと身体を倒したボトムターンが出来る方で無いと、
ボードの安定感が抵抗になってアクションがやり辛いので注意が必要です。
波や目的に合わせた使い分け
スピード重視のライディングや安定感を求める方はネックベアード2。
軽快な動きやスムーズなカービングを楽しみたい日はネックベアード3
どっちも捨て難いボードだよね!
日本の波にはどちらのボードも最適だよ!!
ネックベアード3の選び方とおすすめアイテム
- 初心者から上級者までの選び方
- おすすめのフィンとリーシュコード
初心者さんが選ぶ場合
初心者さんがネックベアード3を選ぶ場合のポイントや注意点
初心者は、ボードの安定感とテイクオフの速さを重視することが大切です。
ネックベアード3はその点ではかなり優れており、オーバーフロート(サイズを少し大きめにすること)を選ぶことで、
早いテイクオフが手に入ります。
浮力が高く、操作が容易なモデルなので、
テイクオフ後のアクションの練習には持ってこい、サーフィンの技術も成長させられるはずです。
中上級者さんが選ぶ場合
中上級者さんが選ぶ場合のポイント
中上級者さんは、ボードのパフォーマンス特性を最大限に活用できるような選び方が重要です。
特にネックベアード3は小波での速さとマニューバリティを活かすため、正確なサイズとフィンの選択が重要になります。
このボードは長さで選ぶよりもボリュームで選んであげた方が、自分にあったボードを選ぶことができます。
ボリュームは普段のサイズ +1L~2.5Lをあえて選ぶことで、かなり楽しめるボードになります!
テールデザインとコンケーブの特性を理解し、自分のサーフスタイルに合ったカスタマイズを選択することで、さらにボードの性能を引き出すことができます。
おすすめのフィン
適切なフィンを選ぶメリット
フィンはサーフボードの操縦性と安定性に大きく影響します。
ネックベアード3で推奨されるトライフィンやクアッドフィンは、
それぞれ波の条件やサーファーの好みに応じて選べるため、最適なフィンの選択が重要です。
1173lifeおすすめのフィン
おすすは、AM1のLサイズです
他のモデルと比較してしっかりと幅があって角度が立っているので、ドライブ性と反応性を高められます。
大きめのLサイズをおススメするのは、ラウンドテールでターンの入りが滑らかでありつつ、
反応性が遅れてしまうので、Lサイズフィンでバランス取りつつ、
ターンが楽しめます。
ネックベアード3口コミと徹底レビューまとめ
- この部分は記事全体の総括を箇条書きでまとめて
- ネックベアード3は特に小波でのパフォーマンスに優れたサーフボードであり、幅広いサーファーに適しています。
- その進化したデザインはテイクオフの速さと操作性の向上を実現し、多くのユーザーから高評価を得ています。
- カスタマイズの選択肢が豊富で、個々のサーファーのニーズに合わせた調整が可能です。これにより、初心者からエキスパートまで、あらゆるレベルのサーファーが自分に合ったボードを見つけることができます。
- ネックベアード3は特に小波でのパドル性能とスピードが評価されており、これがテイクオフを容易にし、続けざまのマニューバーをサポートします。
- 利用者はその安定感と反応の良さから、長期にわたる使用にも満足していると報告しています。